お茶のこと
浮辺製茶は昭和43年に鹿児島県川辺郡知覧町で会社設立。現在、植栽面積40ha分の系列農家の生葉を製造しています。常に研究を怠らず、最新設備を活用して上質なお茶を低価格で提供することを実現し、自家製肥料や土壌研究などにより農薬量も極力減らしました。
生産するお茶の品質は全国的にも評価が高く、品評会での受賞歴も多数。その美味しく安全なお茶づくりで、全国各地のお茶どころからたくさんの方が研修視察に来られます。
蒸しに使う水には、医療機関で使われている浄水器(リバース・オズモシス)を使用。カルキをはじめ不純物を一切除いた水で蒸しています。水のクラスターも小さくなって蒸しがとおりやすく、色や風味が保たれたまま製造ができます。
環境にやさしい農業をめざす農家として、鹿児島県知事よりエコファーマー認定を受けました。
お茶は洗って食べるものではありません。安心してお飲みいただけるように、栽培の段階から農薬をぎりぎりまで低減しつつ、生産性と品質を落とさない農業に取り組んでいます。